Members
2024年度
小倉 拓郎(学校教育研究科 教育実践高度化専攻 社会系教科マネジメントコース・講師)
小林 勇介(学校教育研究科・研究補佐員) :登山道侵食と維持管理
井上 晃汰(学校教育研究科 教育実践高度化専攻 社会系教科マネジメントコース 専門職課程 1年) :身近な地域の災害危険性を調査するための地理的技能習得を目指した単元構成ー災害事例の分析を通してー
酒井 藤太(学校教育研究科 教育実践高度化専攻 社会系教科マネジメントコース 専門職課程 1年) :防災教育における「クロスカリキュラム」の実践~児童の学びの評価に基づいて~
田中 大志(学校教育学部 社会グループ 4年) :まちなかスタジアムの機能性とスタジアムを核とした回遊活動の検証―エディオンピースウイング広島の事例―
碓井 河月(学校教育学部 社会グループ 3年) :自然災害伝承碑とハザードマップ(仮)
島崎 遥名(学校教育学部 社会グループ 3年) :三田市における山城跡の地形解析(仮)
中川 結暖(学校教育学部 社会グループ 2年) :(未定)
論文(学生)
髙木 優・小倉拓郎・佐藤昌人・田村裕彦(2024.07)林床の地形計測を想定した低価格モバイルLiDARスキャナの運用に関する検証.地形. 45(2) 161-174.
研究発表(学生)
井上晃汰・小倉拓郎・早川裕弌・高波紳太郎(2024.05)流域の水文地形情報を用いた「日本の滝100選」における滝面の形状分類の再評価.日本地球惑星科学連合2024年大会.
桑名航平・小倉拓郎・濵野 清(2024.05).地域産業と地域の人々とのつながりに着目した小学校第3学年地域産業学習の授業開発―明石市の水産業を題材として―.日本地球惑星科学連合2024年大会.
小倉拓郎・山内啓之・田村裕彦・早川裕弌・速水将人・中村洋介・亀井康平・佐藤 学・妻鳥あゆ美・伊藤一美・渡辺洋平・高木 優・井上晃汰(2024.05)先端研究と多機関連携に関するオンライン教員研修コンテンツの開発―地理教育と地域連携に関する事例―.日本地球惑星科学連合2024年大会.
ゼミ運営・ゼミ生の受入方針
小倉ゼミでは、自然地理学をベースに、環境、地形、地理情報科学(GIS)といったテーマの研究指導を行っています。
研究テーマは柔軟に受け入れておりますが、必ず事前に相談してください。小倉ゼミでは、学校教育研究科 社会系教科マネジメントコース(大学院・専門職課程)および 学校教育学部 社会グループ(学部)でゼミ生を受け入れています。
※2025年度は大学院生を受け入れません。小倉ゼミは、前期月曜3限、後期水曜1・2限で、月1回論文紹介および卒業論文進捗報告を行っております。各人がゼミ前に事前に論文を選定し、プレゼンテーション(PowerPointとレジュメを用意)をお願いしています。慣れてきたら、複数の論文を組み合わせて論文紹介を行います。
ゼミ生は、それぞれの研究テーマや論文の進捗をもとに議論を行います。読んだ論文は指定のファイルに記録を行い、卒論提出までに読む論文数を重ねていきます。
大学院(専門職課程)で小倉ゼミ所属を希望する方は、社会系教科マネジメントコースを選択し、大学院入試を受験してください。入学後、P1 5月にゼミ配属を確定します。受験前に必ず一度小倉まで問い合わせをお願いします。また、本学の大学院は教職大学院(専門職学位課程)であり、地理学の内容論をもとに教育実践や教材開発を実施し、教育実践研究報告書の執筆をもって教職修士(専門職)の学位を授与します。その点を留意してください。
学部生で小倉ゼミ所属を希望する方は、2年次までに「社会認識のための地理情報」「自然地理学概説」「地誌学概説」「人文地理学概説」を必ず履修し、単位を取得してください。ゼミに配属されたら、3年次に「地理学特論演習Ⅰ」、4年次に「地理学特論演習Ⅱ」を必ず履修してください。
配属後の研究室生活イメージ
2024年度
兵庫教育大学地理学・地理教育分野(大学院)紹介動画(2023.05)
過去のメンバー
学部生
井上 晃汰(兵庫教育大学学校教育学部 社会グループ FY2023) :統計データによる日本の滝の分析 ―日本の滝 100 選における形状分類の再評価―
※兵庫教育大学学長賞 受賞桑名 航平(兵庫教育大学学校教育学部 社会グループ FY2023) :地域産業と地域の人々とのつながりに着目した地域産業学習の授業開発 ―明石市の水産業を事例に―
※兵庫教育大学学長賞 受賞鈴木 智己(筑波大学 生命環境学群 地球学類 FY2022) :荒川における内水氾濫頻発区域の分布と地形的特性
高木 優 (筑波大学 生命環境学群 地球学類 FY2022) :高密度点群データを用いた地下文化遺産と表層地形の解析 ―田谷の洞窟における事例—
※学術論文雑誌掲載(査読あり)鹿野 友渚(筑波大学 生命環境学群 地球学類 FY2022) :新学習指導要領の地学・地理における地形学習の内容・構造の分析
※先導的研究者体験プログラム(ARE)採択・優秀賞受賞原田 駿介(筑波大学 生命環境学群 地球学類 FY2021-2022) :廃道路面の高密度点群解析に基づく山地斜面の土砂移動量の推定
※地球学類・卒業論文優秀ポスター賞 受賞矢澤 優菜(筑波大学 生命環境学群 地球学類 FY2021) :土石流扇状地の三次元形状と土石流の流下・堆積範囲の関係―2014年広島豪雨土砂災害の事例―
※学術論文雑誌掲載(査読あり)
論文(学生)
髙木 優・小倉拓郎・佐藤昌人・田村裕彦(2024.07)林床の地形計測を想定した低価格モバイルLiDARスキャナの運用に関する検証.地形,45(2), 161-174.
矢澤優菜・小倉拓郎・原田駿介・八反地 剛・田中 靖・土志田正二(2023.07)近似円錐面を用いた土石流扇状地上の微地形の可視化.地形,44(2),61-70.本文リンク
研究発表(学生)
井上晃汰・小倉拓郎・早川裕弌・高波紳太郎(2024.05)流域の水文地形情報を用いた「日本の滝100選」における滝面の形状分類の再評価.日本地球惑星科学連合2024年大会.
桑名航平・小倉拓郎・濵野 清(2024.05).地域産業と地域の人々とのつながりに着目した小学校第3学年地域産業学習の授業開発―明石市の水産業を題材として―.日本地球惑星科学連合2024年大会.
高木 優(2024.01)点群データを用いた地下文化遺産と表層地形の解析.国際地下文化遺産シンポジウム2024.
原田駿介・八反地 剛・小倉拓郎・早川裕弌(2023.09)UAV-LiDAR と廃路面を用いた花崗岩斜面における土砂移動の空間分布評価.2023年日本地理学会秋季学術大会
高木 優・小倉拓郎・田村裕彦・小口千明・早川裕弌・佐藤昌人・八反地 剛(2023.05)高密度点群データを用いた地下文化遺産と表層地形の解析 ―田谷の洞窟における事例—.日本地球惑星科学連合2023年大会.
原田駿介・小倉拓郎・八反地 剛・早川裕弌(2022.11)UAV-LiDARを用いた廃道路面の計測に基づく山地斜面における土砂移動の評価―10年単位での時系列解析―.日本地形学連合2022年秋季学術大会.O27
高木 優・小倉拓郎・佐藤昌人・田村裕彦(2022.11)林床の地形計測を想定した低価格モバイルLiDARスキャナの運用に関する検証.日本地形学連合2022年秋季学術大会.O26
鹿野友渚・小倉拓郎(2022.11)新学習指導要領の地学・地理における地形学習の内容・構造の分析―校種間の連続性や空間スケールに着目して―.日本地形学連合2022年秋季学術大会.O28
矢澤優菜・小倉拓郎・原田駿介・八反地 剛・土志田 正二・田中 靖(2022.05)土石流扇状地の三次元形状と土石流の流下・堆積範囲の関係 ―2014年広島豪雨災害の事例―.日本地球惑星科学連合2022年大会.
原田駿介・小倉拓郎・八反地 剛(2021.12)廃道を用いた山地斜面における土砂生産の評価-静岡県浜松市の事例-.日本地形学連合2021年秋季大会.
原田駿介・小倉拓郎・八反地 剛(2021.11)高解像度DEMと廃道を利用した土砂堆積箇所の抽出と計測,CSIS DAYS 2021.